短すぎないショートでもくせ毛を活かせる！
本日のお客様のスタイルは、ひし形シルエットの短すぎないショートです。
セットでボリュームをコントロールすると、色々な長さで習慣を相談したスタイルが楽しめます。
膨らみがちな髪質の方が短くしたい場合、ボリュームの位置を高めるために比較的スッキリとしたショートになるケースもありますが、カットやセットではボブに近いスタイルも可能です。
どこの美容室でも重め長めの髪型をすめられてきた方には、短いがイメージできないことも多いと思います。
短すぎないショートはひし形のくびれとセットで、自然なボリューム感を保ちましょう。
セットの手順
❶濡れた状態でそら豆1つ分のNATURELYのミルクを全体に馴染んでください
❷自然乾燥させる（ディフューザーもおすすめ）
❸毛先を中心にバームをつける
動画でチェック
セットのポイント
・ベースを整える
・風を当てすぎない
・バームを使う
くせを活かす場合、ボリュームが出すぎる方や抑えたほうが似合う方は濡れた状態からセットするのがポイントです。
基本的に髪は濡れていると、ウェーブは出てボリュームは収まります。
今回のセットも、濡れた状態からそら豆1つ分のNATURELYのミルクを全体に馴染ませます。
表面だけでなく内側までしっかりとつけたいので、そら豆程度の量が必要です。
水分を入れてパサつきや広がりを抑えたい場合は、スキンケアに少しずつ「乳液」と意識オイルよりも「化粧水」になるミルクのほうが適しています。
NATURELYのミルクは乾燥感を抑えながらくせをきれいに出してくれるので、ベース作りにぴったりです。
全体にクシやブラシを整えて、キューティクルも整えながら馴染ませられます。
ペタッとなりやすい前髪は、手に残ったミルクを少しだけ見ましょう。
次のポイントは、自然乾燥です。 くせが広がる原因には「風」もあります。
ただ、自然乾燥では前髪が割れやすい場合は、弱い風で根元を乾かします。
程よくキープされるのでミルクだけでも良いですが、長時間維持するにはかなり乾いたら毛先中心にバームをつけるのもおすすめです。
全体にミルクを馴染ませてベースができていると、ジェルで抑えなくても自然なボリューム感を保てます。
シルエットのコントロールにはトップのふんわり感も大事なので、分け目も必要に応じて調整しましょう。
本日のお客様_安倍さん
今回のお客様にも、実はこんな悩みがありました。
・同じ髪型や結ぶのに飽きてしまった
・縮毛矯正は不自然さやダメージ感が気になる
・後ろのくせがどうしてもうまくいく
・前髪が切れる
前に
癖レベル
★★★☆☆（3）
縮毛矯正履歴
・若い頃からずっと
・最後は9年前
NATURELYのミルクで髪のバランスを整える
NATURELYのミルクは、今回のスタイルにしたい方や今回のお客様のようなお悩みを抱えている方にぴったりです。
しっとりとした質感でチリつきやパサつきが抑えられ、くせをきれいに楽しめます。
重くもなりにくいので、重ねてつけるスタイリング剤を馴染ませやすいベースにもおすすめです。
バーム以外では、ホホバオイルやジェルなどとも組み合わせてお使いいただけます。
自然なツヤとボリューム感をキープできるNATURELYのミルクで、理想の長さにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
最近使用したスタイリング剤
■バーム
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■ディフューザー
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