広がらないショートボブは剛毛多毛のくせも楽しめる!

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脱縮毛矯正をしても、広がってしまうので下ろせない。
そんなお悩みを解消する今回のスタイルは、広がりにくいカットと髪質にあわせたセットでつくるショートボブです。

ダメージや毛量調整によって、極端に軽くなった毛先は広がる原因になることも。
毛量は減らしつつ、長さを切ることで毛先に厚みをつけて広がりをカバーしています。

重い印象になりすぎないよう、表面は段差をつけてひし形シルエットに。
ボリュームの位置が上がり、三角形に広がるお悩みも解消できます。

襟足は少し長さを残しているので、アレンジを楽しめるのも魅力の一つです。
ガチガチに固めなくても、広がりを抑えられるセットのポイントをご紹介します。
セットの手順
❶濡れた髪にミルク枝豆2個分を揉み込む
❷クシでとかして馴染ませる
❸ジェル500円玉大を揉み込んで自然乾燥
動画でチェック
セットのポイント
・すぐに保湿する
・自然乾燥
・トップを立ち上げる
乾くとパサつきや広がりを感じる方は、髪が乾燥しやすい状態になっているので保湿が必要です。
水分を足しても水気を切ったりタオルドライをしたりすると、すでに乾燥してしまっている可能性もあります。浴室や洗面台でよく濡らしたあとは、すぐに保湿をおこないましょう。
その際、先につけるのはオイルよりもミルクやセラムがおすすめです。より浸透しやすく、しっかりと水分をキープできます。
表面や毛先などの乾きやすい部分から先につけるようにして、全体の水分量を均一に。
乾燥しがちな髪質の方は、ドライヤーで乾かすと広がりやすくなります。自然乾燥やディフューザーで、風を当てずに乾かすのがボリュームを抑えるコツです。
ただ、濡れた髪は摩擦のダメージを受けやすいので、就寝時は乾いた状態にしておきましょう。
トップをふんわり立ち上げると、表面の髪が動くことでひし形シルエットが強調されます。スッキリした印象になり、三角形に広がってしまうのも防げるポイントです。
本日のお客様_小山さん
今回のお客様にも、実はこんなお悩みがありました。
・髪が硬い
・広がる
・くせが強く扱いにくい
・美容室に行く度に申し訳ない気持ちになる
Before

癖レベル
★★★☆☆(3)
縮毛矯正履歴
・無し
NATURELYのミルクは広がるくせ毛の味方
NATURELYのミルクは、今回のスタイルにしたい方や今回のお客様のようなお悩みを抱えている方にぴったりです。
軽い質感でしっかりと水分をキープでき、広がりやすい髪質をサポートしてくれます。
ミルクを揉み込んでおくことで重ねづけするスタイリング剤も馴染みやすくなるので、セットのベースづくりにも最適です。
さらに、くせ毛さんのお悩みに多い「パサつき」「チリつき」も抑え、ツヤのある髪に。
ボリュームとツヤをコントロールできると、くせを活かしたセットの印象は大きく変わります。
NATURELYのミルクで、もっとくせを好きになってはいかがでしょうか。
今回使用したスタイリング剤
■ディフューザー
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